中華文化発祥の地である黄河中下流域で、様々な歴史文化も学べる。
河南省は中国の歴史上欠かすことのできない土地です。三国志演義の舞台となったほか、洛陽、開封、安陽、鄭州と歴代王朝が都を置いた地が残ります。鄭州からこれらの都市には2時間前後で行けるので、歴史に興味を持つ留学生には魅力的な場所です。武術で有名な少林寺も鄭州からバスで2時間ほどの場所にあります。
1956年に創立した鄭州大学は国家重点総合大学です。創立当初は理系学科のみで、現在は医学を始め、理系に強みを持っています。大学は市の中心部からバスで1時間ほど離れた開発区にありますので、誘惑が少なくて、毎日集中して勉強できます。