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中国について

中国

CHINA
中華人民共和国

はじめての中国留学

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基本情報

国情報

中華人民共和国

中国の光景というとまず大勢の人と自転車が思い浮かびませんか。現代の中国一方で、21世紀は中国の世紀と言われています。中国経済は、依然として7%台の高い水準を維持しています。5%でもかなりの高成長率と言われているのに、なぜこんな経済成長率を維持できるのでしょうか?そして10年後の中国はどうなるのでしょうか?今や、中国国内におけるIT産業の発展の勢いは、既に日本を超えていることをあなたは知っていますか?中国の広東省は世界最大のエレクトロニクス工業団地になっており、日本を始めとする世界中の大きなメーカーがどんどん進出しています。これは何を意味しているのでしょうか?北京のTOEFL(留学英語:670点満点)の受験生の中で、600点を超える人数の比率は、なんと50%です。北京のハードロックカフェは、まさにアメリカさながら。今、中国は日々変わりつつあるのです。

首都
北京
最大の都市
上海
公用語
中国語
国家主席
習近平(2022年2月現在)
面積統計
9,596,960km²
水面積率
2.8%
人口統計
約14億人(2022年2月現在)
人口密度
140人/km²
通貨
時間帯
UTC+8(DST:なし)
ccTLD
.cn
国際電話番号
86

主要都市の平均気温

各地の平均気温

下の表は中国の代表的都市の最高・最低気温・降雨量を表しています。広大な国だけに気候も様々。
これを参考に服装や持ち物等をご検討ください。特に、西北の砂漠地帯では一日の気湯 煎が激しいのでご注意ください。
単位:℃(気温)、mm(降雨量)

主要都市年間気温表
都市 平均気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
北京 最高 1 4 11 20 26 30 31 29 26 19 10 3
最低 -10 -7 -1 7 13 18 22 20 14 7 -1 -7
天津 最高 1 4 11 19 26 30 31 30 26 19 10 3
最低 -20 -6 1 8 14 19 23 22 17 9 1 -5
大連 最高 -1 0 6 14 20 23 26 27 24 18 10 2
最低 -8 -7 -1 6 12 16 21 21 17 10 2 -5
ハルピン 最高 -17 -12 -3 8 16 21 24 23 16 7 -4 -13
最低 -23 -18 -8 4 12 19 21 10 13 4 -9 -19
上海 最高 8 9 13 19 25 2 32 32 27 22 17 11
最低 0 1 5 10 15 20 25 25 21 14 9 3
蘇州 最高 7 9 13 19 24 28 32 32 27 22 16 10
最低 0 1 5 11 16 21 25 25 20 14 8 2
成都 最高 10 12 17 22 26 2 30 30 25 21 16 11
最低 2 4 9 13 17 20 22 22 19 14 9 5
昆明 最高 15 17 21 24 25 24 24 24 23 20 18 15
最低 1 3 6 9 14 16 17 16 14 11 7 8
西安 最高 5 8 14 21 26 32 32 31 25 19 12 6
最低 -5 -2 3 9 13 19 22 21 15 9 3 -3
ソウル 最高 1 3 9 17 23 26 2 29 26 19 11 3
最低 -7 -5 0 7 12 17 22 22 16 9 2 -4
台北 最高 1 1 20 24 27 29 30 29 2 25 23 20
最低 11 10 15 18 23 25 27 27 24 21 19 14

訪問の心得

国名・地名は正しい名称で

中国の医式名称は、「中華人民共和国」であり、中国はその略称です。 「支那」という呼び名は、過去のいまわしい日中関係を思い出させるものであり、現在は使いません。「中共」という呼び名は中国共産党の略です。 また、各地の呼び名も「満州」は「東北地方」、「奉天]は「瀋陽」、「新京」は「長春」に変わっています。 海洋の名前も、中国では「東シナ海」を「東海]、「南シナ海」を「南海」と呼んでいます。

国民感情を尊重する

普段生活している分にはまったく問題はありません。 ただし、今でもテレビでよく抗日戦争時のドラマが放映されているように先の戦争のことは忘れてはいないので、この間の歴史認識は少し深めておくことをおすすめします。 また、中国の指導者に対し、外国人が無責任な批判をすることは失礼にあたり、感情を害することになりかねないので注意が必要です。

生活水準について

ここ十数年間の改革開放政策により特に都心部を中心に市民全体の暮らし向きが良くなってきており、人々の表情や服装からも豊かさを感じることができます。 都心部の給料が日本円で3万円前後でも、家賃、光熱費、食村費が低く、共働きが一般的なので生活に支障はないようです。 また、農村から北京、上海、広州などの大都市へ働きに行く流れ(民工潮)も見られ社会問題化しています。最近では個人経営者や株の売買で儲けた富裕層も出現しています。

習慣とマナー

<挨拶>

日本のように頭を深く下げる習慣はなく、中国での挨拶は笑顔と握手が普通。
「?好(ニイハオ)」と言って笑顔と力強い握手で友好の気持ちを表しましょう。

<食事のとき>

日本のように「いただきます」、「ごちそうさま」とは言わず、「請用餐(チンヨンツアン)」と勧めてくれたら箸を使い出しましょう。
また、急いで食べずに、ゆっくりと話をしながら楽しく食べること。

<チップは不要>

ホテルでも空港でも、タクシーでも原則としては必要ありませんが、最近は受け取る人もいるようです。

<タバコを勧める>

自分がタバコを吸うときは、周囲の人にも勧めるのが礼儀とされています。

<泥酔は軽蔑される>

「日本のように酒の上での出来事」などということは中国では通用しません。

代表的な都市

北京

政府直轄市で中国の首都。
華北平野の北端にあり、東北西の三方を河北省に囲まれており、南東は天津市に接しています。
その歴史は古く、今から50万年前に北京周口店に北京原人が住んでいたことはよく知られています。
2000年前の戦国時代に燕の首都となりました。現在の北京の街造りは元が基礎を定め、明が改修し、清か仕上げをしたといえます。
その後、激動する歴史の中で20年余り首都の地位を他に譲ったとはいえ、古都の面目を保ち続け、1949年に中華人民共和国の首都となりました。
解放後まもなく新しい都市建設が始まり、特に大躍進期に数々の大建築が進められました。市は10区8県からなり、内城と西郊に官公庁、教育機関が置かれ、東郊と南郊は工場地帯です。

北京

上海

中国最大の経済都市上海は、北京、天津、重慶と並ぶ政府直轄市。揚子江の南側に位置し、江蘇省と浙江省に隣接しています。
江南地方のデルタ地域に位置する上海は、もともと小さな漁村でしたが、16世紀に綿紡績工業が興ると商業・経済が発展し、19世紀初頭には中国最大の貿易港となりました。
しかし、1849年にアヘン戦争で敗れると、南京条約によって、上海に英・仏・米・日など列強諸国の中国侵略の拠点となる租界地がつくられ、以後上海には、西洋・東洋の光と影が混在することになりました。
また、上海は中国の政治、経済の歴史に大きな役割を担ってきました。以前の中国中央政府のトップである江沢民、朱鎔基も上海市長の歴任者です。
言語は一般的に上海語が使用されていますが、上海の進学率も上がっており、ほとんどの人はきれいな標準語を話せます。
上海人は日常的に上海語を話し、標準語を話すときは意識して話さなければならないため、標準語の訛りは比較的少ないとも言われます。大学の授業は標準語を学び標準語で進められるため、初心者にも安心です。

上海

生活習慣

通貨

通貨

17.85円(1万円両替して560元前後)※2014年10月現在
1元=10角 1角=10分

持参する通貨は、日本円が便利。
日本円をわざわざ米ドルの外貨に変える必要はありません。
トラベラーズチェック(T/C)は手数料を払っても現金より若干レートがよく、盗難にも対処できるので便利。
ちなみに中国銀行のレートは全国統一のため、アジアの他の国に見られるような銀行間のレートの差というものは存在しません。
換金時もらう両替証明書は再両替の際必要になるので、出国時まで大切に保管しておきます。 人民幣が残った場合は出国時、市内の銀行か空港の銀行などで証明書と引き替えに外貨に再両替ができます(両替総額の50%まで)。
日本に帰国してからは中国銀行でのみ日本円に両替できますが中国国内でのレートより悪くなります。
3ヵ月以上の留学の方は、学費、寮費の支払いには事前に米ドル建てのT/Cで用意するのが便利です。
銀行営業時間以外に換金したい場合は、高級ホテルのフロントでも可能です。
但し、一般的には宿泊客にしか換金してくれないので、「ホテルのレストランで食事をしたい」旨をきっちりと伝えれば換金してくれます。
(食事もしないのに、食事をすると、嘘つくことは気が引けますが・・・)

クレジットカード

持参する外貨を最小限にし、紛失・盗難の際には会員保障制度のあるクレジットカードを持参すると、万が一の際に被害を最小限に抑えられます。
お金が不足した時に、第二のキヤッシュとして用意されると安心です。
またID(身分証明)としての役割も果たします。 具体的には中国銀行のATMでのCASHのお引出し、北京語言大学での授業料のお支払い等にご利用頂けます。
なお、日本出発時にカード限度額の確認が必要です。
DCカードであれば、VISA・MASTERのうちいずれかを選択でき、世界共通で利用できますのでおすすめです。

食事

朝は留学生食堂で取るか、2時間目と3時間目の間の休憩時間に売店を利用します。昼と夜は、学内で取るか大学近辺の食堂を利用します。